♨︎温泉ガストロノミーの旅♨︎

美味しい食事が食べられる温泉が大好き♨︎ 時々マリオット系ホテルも行きます☺︎

【イラフsui】2023.10 落ち着いた空間でゆっくり贅沢な宮古時間を

2、3泊目は、宮古島から伊良部大橋を渡って、伊良部島にある「イラフsui」に宿泊してきました!マリオットのラグジュアリーコレクションですヽ(´ー`)ノ

スタッフの皆さんの心遣いをすごく感じられるホテルで、気持ちよくステイできました。

 

チェックイン

ホテルの入り口。

まず、チェックイン時間よりだいぶ前だったにも関わらず、チェックイン手続きと、ビーチで使うタオルをお借りできまして、本当にありがたかったです。

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入り口から入って目の前に広がるプールと海にテンション上がりますヽ(´ー`)ノ

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ロビーにて、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン手続きをします。

広くなくて落ち着く空間でした。

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プールも絵になる〜これぞインフィニティ(●´ー`●)

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プールサイドから見たホテルの建物。左右にお部屋が並びます。

このこじんまりした感じが静かで落ち着いていいです(●´ー`●)

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14:00〜16:00にはロビーでハーブソルト作り体験ができます。

長命草など6種類のハーブと、ソルト、オイルを入れて出来上がりヽ(´ー`)ノ

たくさん入れて良いですよ〜とスタッフの方が声をかけてくださったので、もりもりで。
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お部屋

今回は4階のこちらのお部屋に泊まります。

2ダブルベッドのオーシャンビュールームです。

窓から見えるのは海と空だけ。。。最高ヽ(´ー`)ノ
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ベランダから下を見るとこんな景色です。海岸沿いに建っているなんて贅沢だよね〜。f:id:Onsen-lover:20231009105225j:image

 

敷地内に小さなプライベートビーチもありました。ここはシュノーケル禁止みたいなので注意を。

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室内に戻りまして、、

ベッドもダブル2つで広々です。(ごろっと寝そべった後なのでシワでごめんなさい...)
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水回り。

ドライヤーは、レプロナイザー7dで嬉しい風力でしたヽ(´ー`)ノ

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アメニティは「BYREDO」というスウェーデンのフレグランスブランドのもの。

甘さもあってかなり好きな香り(●´ー`●)ほ、し、い、、。
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バスタブも大きめでゆーったりできます。(部屋との境はブライド下げられます)

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ドリンクは、ネスプレッソ、TWGの他、

冷蔵庫の中はプラチナ特典で飲み放題で、追加もOKという太っ腹でしたが、写真を忘れてしまいました(゚´ω`゚)

しあわせマンゴーベビちゃんという美味しい宮古島のマンゴージュースや、オリオンビールペプシ、炭酸水、ソランデカブラスのミネラルウォーター、緑茶などバランス良く揃っていました。
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ウェルカムスイーツとフルーツ。

フルーツは、電話して頼むとカットしてもって来てくださいます。
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ちなみに、

洗濯機と乾燥機は1階(ロビーより1階下)に2台ずつありました。

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シャンパンディライト

イラフのアクティビティはこんな予定になっています。(2023.10時点)

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17:30〜18:30は、サンセットを見ながらのシャンパンディライトがあります。冬季は30分早いみたいですね。

プールサイドで、シャンパン、泡盛カクテル、ノンアルコールシャンパン、ソフトドリンクがいただけます。
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おつまみもいただけます。

無料イベントにも関わらず、こまめにスタッフの方が飲み物とおつまみのおかわりを聞きに来てくださるのがすごい(●´ー`●)

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あいにく、地平線近くに雲がかかっていましたが、それでも空の色の移り変わりが綺麗でぼーっと眺めていました。
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夕食1日目

1日目は、ホテルから車で5分以内の「Blue turtle」を予約しておきました。

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紅芋のチップス
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唐揚げ
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アクアパッツァは、魚6種類くらいから選べて、アカジンミーバイにしてみました。

お酒やバゲットが進む、少し塩味が強いアクアパッツァでした。
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ハンバーグ
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夜よりは、渡口の浜のオーシャンビューでドリンクがいただける昼間の方が良かったかな〜。

 

ホテルに戻ると、夜のいっそう良い素敵な雰囲気に(●´ー`●)
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朝食

7:00〜10:30の間で、レストラン「TIN'IN」でいただきます。

プラチナ特典で朝食は無料でいただけます。

一面がガラスなので、この景色!!ヽ(´ー`)ノめちゃくちゃ気持ちがいい朝食です。

勝手ながら、朝食・環境部門1位かな〜

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品数はめちゃくちゃ多いわけではないですが、十分満足できる種類とクオリティです。

落ち着いて選べるのがいいです。
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和風の小鉢もたくさん種類があって嬉しいヽ(´ー`)ノ
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宮古島チーズ工房のチーズが揃っていました。とても食べやすいチーズで美味しかったです。

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可愛いドーナッツスタンドも(●´ー`●)
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メインは和食か洋食か選べるので、和食に。

洋食は、卵料理を選べます。和食は魚か肉か選べました。

黒砂糖風味の豚の角煮や
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焼魚(魚の名前忘れちゃいました...)
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2日目は、鮭の黒糖焼きと鶏肉の炒め物だったかな?

メインがしっかりあるので満足度高いです。
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夕食2日目

2日目はホテル内の「TIN'IN」でいただくことに。

シャンパンディライトで飲み物をいただいてから、1杯はレストラン内に持ち込みOKとのことで、中でもいただきました。

18:30 夕陽が沈んだばかりで明るいですがいい雰囲気。f:id:Onsen-lover:20231009105434j:image
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てんこ盛りの海ぶどう。これで、1年分の海ぶどう食べたんじゃないかな。
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伊良部産の鰹。鰹はかなり獲れるみたいで、鰹のなまり節も有名なお土産なんだとか。

新鮮で臭みゼロ。

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コース料理に似つかわしくない、野菜炒め。笑f:id:Onsen-lover:20231009105558j:image

 

黒毛和牛のヒレ、すごく柔らかい肉質でいくらでも食べられる美味しさでした(●´ー`●)f:id:Onsen-lover:20231009105248j:image

 

食後のドリンクはコーヒー、紅茶から選べます。紅茶だと、TWGのそれぞれの香りを嗅ぎながら決められて嬉しかったです。

南国感に釣られて、マンゴーの香りのアルフォンソティーにしました。f:id:Onsen-lover:20231009105345j:image

 

伝えていなかったのに、夫の誕生日が近かったので、デザートにデコレーションいただいていて驚きました。

ありがとうございます。・゚(´□`)゚・。
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静かで、品のあるシンプルさで、なんといってもスタッフの方のホスピタリティがしっかりして、本当に気持ちよくステイできました。

宮古島の定宿にしようと心に決めて帰って来ました(*ノ∀`*)

 

終わり

【シギラミラージュ】2023.9 シギラビーチでシュノーケルも楽しめるリゾートホテル

 

はじめに

9月末〜10月頭にかけて3泊4日で初めての宮古島に行ってきましたヽ(´ー`)ノ

 

羽田〜宮古島へ直行便で3時間20分。宮古島空港に13:40に着きました。

まず、宮古島に着いたら予約していたレンタカーを借りに。空港近くにはレンタカー店舗がないため、基本送迎になります。

 

車を借りたら、さっそく「大和食堂」で宮古そばを食べ、東平名崎を観光した後に、1泊目の「ホテルシギラミラージュ ベイサイド」へ向かいました。

初めての宮古島だったので、とりあえず1泊は宮古島の老舗ホテルグループに泊まってみることにヽ(´ー`)ノ

空港から直接だと、車で15分程度。送迎のバスも出ています。

 

shigira.com

 

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お部屋

今回は、一休で安くなっていた「スーペリアツインルーム」を予約。

一休のダイアモンド特典のワインをノンアルコールへ変更をお願いしたところ、ティダファクトリーの「しあわせのマンゴーベビーちゃん」をいただきました。

マンゴーの時期が終わっていて食べる予定がないだけに、地味に嬉しい(●´ー`●)
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お部屋はブルーとホワイトで、リゾート感たっぷりヽ(´ー`)ノ
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洗面も2人で広々使えるスペース(●´ー`●)

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アメニティはDiptyqueのもので、ボディローションもありました。いい香り!

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バルコニーにはジャグジーがついているのですが、入るまでの間、駐車場から見えそうなので注意です(#゚Д゚)

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お部屋にあるドリンクは、こんな感じ。

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冷蔵庫内のオリオンとさんぴん茶もついてます。
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フロア(3、5、7階)に、洗濯機と乾燥機があって無料で使えました。洗剤・柔軟剤が自動投入なので手ぶらでOK。ビーチで泳いできた後にありがたかったですヽ(´ー`)ノ
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ビーチ

シギラビーチはミラージュから徒歩5分程度のところにあります。

シュノーケルをしたい人は、目の前の海ではなくて、

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左手にある通路を通った先にある岩場から入れるようになっていて、そのあたりの方がサンゴと魚が多くいるのでオススメです。(写真の左奥)

ちなみに夕方17時ごろに入りましたが、寒くなかったです。

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お部屋に戻ってからは、夕日が沈むのを見ながらジャグジーで体を温めましたヽ(´ー`)ノこの時期だと、日の入りはだいたい18:30。
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夕食

敷地内にはさまざまなジャンルのレストランがありますが、前もっての予約しておく方がいいです。夜は、敷地内にあるイタリアンのスターダストガーデンへ。

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今回はアラカルトで。オススメのメニューも美味しそうなものばかり(●´ー`●)
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30品目のサラダ。海ぶどう、ゴーヤなんかが沖縄っぽい(●´ー`●)
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カジキマグロのレアカツ。生臭さもなく、衣も薄いのであっさり食べられました。
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宮古牛のスペッツァティートスカーナ。トマトベースの煮込み料理。牛が箸で崩れるぐらい柔らかくて美味しかった(●´ー`●)

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最後に、ビスマルクのピッツァ。生地もしっかりしているのでボリュームありました。
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ホテルに戻って、一休特典でいただいたウェルカムドリンクをラウンジでいただきました。沖縄っぽいカクテルで宮古島1日目の夜にかんぱーい。
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朝食

7:00〜10:00までやっています。
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朝からシャンパンもいただけるので飲める人は嬉しいはず。
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卵料理は最初に聞かれて、オムレツ、目玉焼き、エッグベネディクトから選べました。

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写真は一部ですが、ビュッフェの種類は豊富でした。
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とくにテラスでグリルされていた、エビ・帆立・野菜が美味しかった(●´ー`●)

この隣には沖縄っぽいブイヤベースもあってこれもおすすめです。
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ちなみに9時から、テラス席でウミガメの餌やり体験をやっていたので子供連れには良さそうでしたp(´∇`)q 

 

12時チェックアウトにしたので、朝ごはん後、再びシュノーケルに行って洗濯をして出発しましたヽ( ´3`)ノ

 

つづく→

 

【蔦温泉】2023.7 静かに佇む、ゆっくりしたい大人向け旅館でした

 

蔦温泉旅館

2日目は、奥入瀬渓谷をウォーキングした後に、蔦温泉旅館へやってきましたヽ(´ー`)ノ

tsutaonsen.com

 

自然に囲まれた旅館ですでに素敵な雰囲気が漂う(●´ー`●)

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入ってロビーで館内の説明を受けます。
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今回は、西館2階の和モダンツインのお部屋を予約しました。

広々したお部屋ですヽ(´ー`)ノ

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温泉

温泉は2箇所あって、男女別の「泉響の湯」と、時間で男女入れ替えの「久安の湯」があります。

泉質は、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉です。
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温泉は、底のヒバの隙間から温泉が湧き出てきて、時々ぷくぷくと気泡が出てきます。

透明なお湯ですが、ずっと入っていたくなるような温泉で、体が芯から温まりました(●´ー`●)
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お風呂で温まった後は、お風呂の奥にある休憩所でくつろげます。
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ここでは、冷たい水とキャンディアイスが用意されているのでクーリングにぴったりヽ(´ー`)ノ

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風が通って、風鈴の音が心地よい空間でしたヽ(´ー`)ノ
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夕食

18:00からいただきました。f:id:Onsen-lover:20230806104713j:image

 

特に、お作りの陸奥湾で採れた帆立が大きくて甘くて美味しかった(●´ー`●)
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十和田湖で採れたわかさぎも揚げたてで美味しい(●´ー`●)
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十和田の岩魚は芸術的に登場。
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サーロイン野菜巻きのすき焼き、長芋と温泉卵と合う〜マネしよっと。
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焼き林檎も青森らしい(●´ー`●)

随所に地元食材が使われていて、満足度の高い夕食でした。

青森の日本酒も美味しいものが揃っていました。
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ホタル

7月末に宿泊しましたが、ヒメボタルが敷地内の小川で見れるとのことで、

19:30過ぎに行ってみました。

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徐々に数が増えてきて、20時前にはフワフワと飛んでいました。意図せず見れて嬉しかった〜ヽ(´ー`)ノ
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夜21:30〜翌日までは、女性専用の時間なので、

朝一の温泉は「久安の湯」に入りましたヽ(´ー`)ノ

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朝食

7:00〜9:00の好きな時間に行っていただけます。

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朝から、郷土料理がたくさん並んでテンション上がりますヽ(´ー`)ノ
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帆立の貝殻焼きも美味しい(●´ー`●)
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野菜もたくさん種類があって嬉しいです。
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ヨーグルトと和スイーツも揃ってます。

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どれも美味しくてたくさんいただきました〜ヽ(´ー`)ノ
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温泉もお食事も美味しくてまた来たいと思える旅館でした〜。

 

チェックアウト後は、敷地内の駐車場脇から、蔦沼をウォーキング*1ゆっくり一周まわって1時間ちょっとでした。

鳥のさえずりしか聞こえないような静かさで、自然に没入できました。

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終わり

*1:o(´∀`)o

【酸ヶ湯温泉】2023.7 偶然、「丑湯祭の日」に宿泊してきました

 

はじめに

初めて青森に行ってきましたヽ(´ー`)ノ

秋田の乳頭温泉に行って以来、ディープな雰囲気な温泉に対するハードルが下がったという謎の自負が芽生えて、青森では、数ある温泉から「酸ヶ湯温泉」と「蔦温泉」を選んで宿泊してきました。

まず、東京(上野)からは新青森駅まで3時間12分。まぁまぁ遠いです。

飛行機も検討しましたが、トータルの時間を合わせると同じぐらいだったので、若干安い新幹線で行くことにしました。

 

新青森駅駅前にあるトヨタレンタカーで借りて出発しました。

今回の旅行は、ざっくりと八甲田周囲の温泉と奥入瀬が目的。

八甲田方面に行くと、スーパーもコンビニもなさそうなので、先に地元のスーパーで飲み物やおやつなど買い出してから向かいました。

さすが青森で、リンゴジュースの品揃えが半端なかったので、何種類か買ってみましたヽ(´ー`)ノ

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酸ヶ湯温泉

八甲田ロープウェーに乗り、登頂を散策したあと、

16時ごろ旅館に到着。新青森駅から酸ヶ湯温泉までは車で50分程度です。

宿泊したのがこちら↓

sukayu.jp

 

まだ外来風呂もやっているため、多くのお客さんがいました。

駐車場も混んでいましたが、警備員さんに宿泊の旨伝えると、近くにスペース開けてくれました。

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入ってすぐ左側にフロントがあり、そこでチェックインします。

フロントの反対側には売店(営業時間7時〜20時)があるのですが、品揃え豊富でオススメ。

もうすぐねぶたの時期だからか、年中あるかわからないですが、ロビー奥にはオブジェも置いてあって、青森に来たんだな〜と実感してきたヽ(´ー`)ノ

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今回、2019年にリニューアルされた1号館のお部屋を予約してみました。

案内図を見てこの旅館のサイズにびっくり(#゚Д゚)旅館棟と湯治棟があってこんなに広いとは。

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ロビー奥から2階に上がって1号館へ案内してもらいます。

壁には、酸ヶ湯を愛した版画家の棟方志功の絵がいくつも飾ってありました。

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今回宿泊したのは、一番奥のカワセミというお部屋。

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ベットが2つ入ったコンパクトなお部屋でした。

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窓の外は、川のせせらぎと蝉の声。夏をしっかり感じられますp(´∇`)q 

ただ、部屋にはエアコンがなく扇風機1台。。結構不安になりましたが、ここは標高900mで比較的涼しいので、なんとか過ごすことができました。

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温泉浴場

酸ヶ湯温泉には、3つ浴場があって、

混浴大浴場「ヒバ千人風呂」のほか、男性専用浴場「玉の湯」と女性専用浴場「玉の湯」があります。

温質は、塩化物 酸性硫化水素泉で、珍しい酸性のお湯なので楽しみ〜*1

 

なお、混浴の「千人風呂」ですが、夜8時〜9時と翌朝の8時〜9時は女性専用になっているので安心して入れます。

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女性専用のお風呂には、8箇所の洗い場があって、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてあります。

お風呂も大きくてゆっくり入れました。体もポカポカ(●´ー`●)

脱衣所にドライヤーもあります。
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また、1階の男性風呂の向かい側には「サロン」休憩所があるので、お風呂後涼むのにもいいですね。
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夕食

夕食は早めの17:30からいただきました。

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食堂の奥にある和室の席でいただきました。

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結構ボリュームがあります(●´ー`●)
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初めてのせんべい汁。お出汁を吸い込んだ煎餅、美味しかったです。
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土用の丑の日の前日ということもあってうなぎもついてました(●´ー`●)うれしい〜
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山菜の釜飯も美味しかったです。東北行くと、山菜を目にすること多いですね。
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丑湯祭の日

さて、宿泊した日がたまたま「丑湯祭の日」ということで、初めて知ったのですが、

古来、土用の丑の日の丑の刻に温泉に入ると、1年分の浴効があって無病息災でいられると言われ、今も午前2時に入浴する習慣が残っているのだそう。

 

HPから拝借した祭りの案内↓ いろんな催しがあるみたいです。

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そして、ここが千人風呂の入り口。
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夜22時〜「熱の湯大湯替」ということで行ってみました。一旦お湯が抜かれて、ヒバの木でできたお風呂が丸見えになっていました(#゚Д゚)f:id:Onsen-lover:20230806104309j:image

 

スノコの下から温泉が湧き出てきて、少しずつじわじわお湯が溜まってきます。
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普段はお風呂の中の撮影はできないのですが、このイベントの時間はOKということで、皆さん思い思いに撮影したりしながら過ごしていました。

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2時(丑の刻)は、混浴風呂で女性は浴あみ(着て入れるもの)が無料で借りれるそうですが、少し抵抗があるので、

朝8時〜9時の女性専用時間に入って、無病息災を祈りました。

 

朝食

バイキング形式になっているのですが、6:45〜8:30(8:00までに入る)と早めなので注意。

バイキングの中身は、スタンダードで特徴はない感じでした。

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チェックアウトは10時まで。

朝食後に女性専用時間の「千人風呂」に入ってから出発です。

とっても温質が良くて、また偶然に丑湯の日で、良い体験ができましたヽ(´ー`)ノ

 

終わり

*1:o(´∀`)o

【乳頭温泉 鶴の湯③】2023.5 満腹必須、山の幸盛りだくさんの夕食

温泉にたくさん入って一息したら、お部屋で夕食のお時間ですヽ(´ー`)ノ

18:00〜19:30の間で決められて、その30分前時ぐらいに、囲炉裏に炭の準備をしてくれます。

 

お膳が到着!山の幸がたくさんでテンション上がります。

きのこと豚のホイル焼き(左上)、こまち団子(右下)、山菜(こごみ、あいこ)といぶり大根・人参。

こまち団子は、お米の団子を素揚げに、豚の角煮ときのこのあんかけがかかっています。どれも味付けが美味しすぎです(●´ー`●)

このお膳だけでも結構なボリュームでした。

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こちらは、筍の炒め物と、岩魚の刺身。全く臭みがなくてぷりぷり美味しくて驚きでした。

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イワナの塩焼きはすでに焼かれているものを、目の前であたためていただけます。

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鮎のシーズン前だからか、けっこう塩味が強かったです(゚´ω`゚)

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お蕎麦もつきますが、山芋鍋が食べられなくなりそうだったので、少しだけに調整。

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そしてこれが、名物の山の芋鍋ヽ(´ー`)ノ

すりおろした山芋を団子にして、味噌で煮込んであるんですが、めちゃくちゃ美味しかった!多くて食べきれないかと思ったけど、いつの間にかペロリでした。

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どれも山の幸を存分に楽しめる美味しい味付けでした!かなり量があるので、お腹を空かせて夕食の時間を待った方がいいですね(●´ー`●)

 

朝食は、こんな感じで、こちらは朝食会場でいただきました。

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夜が盛りだくさんだっただけに、朝は普通と思ってしまいますが美味しくいただきました(●´ー`●)

 

のんびりしてから10時にチェックアウト。

外は、外来でお風呂に入りにきた方ですでに行列ができていました。

 

秘境での素晴らしい温泉と夕食で、ほんとに良い思い出になりましたヽ(´ー`)ノ

 

終わり

 

 

 

【乳頭温泉 鶴の湯②】2023.5 施設内の温泉の解説と入り方のススメ

鶴の湯は、秋田藩主の湯治場だったという由緒ある温泉です。

敷地内には4種類の温泉が湧いていて(これだけで驚き)、いずれも中性泉の白色にごり湯。肌に刺激はなくしっとりします(●´ー`●)

宿泊者は、24時間いつでも全ての風呂に入れますので、ぜひ宿泊でゆっくり楽しむのがオススメです!

 

今回宿泊してみて大満足だった「鶴の湯の温泉」を大解剖してみましたヽ(´ー`)ノ

 

 

まず、

温泉の種類

  1. 白湯 :塩化物泉、硫黄泉(含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉)

        「美人の湯」別名「冷の湯」。酸性泉で湯の色が白い。

       源泉59.6℃、p H6.6

     2.  黒湯 :塩化物泉、硫黄泉(含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉)

          「子宝の湯」別名「温たまりの湯」。湯冷めしにくい。

       普段青みがかっているが、天気が悪いと黒く見える。

       源泉58.7℃、p H6.8

  3. 中の湯 :含重曹・食塩硫化水素

       「眼っこの湯」神経、眼病に効く。

  4. 滝の湯 :塩化物泉、硫黄泉(含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉)

       冬季は封鎖(5月下旬〜11月頃?)

       

お風呂の種類は?

男女別にカウントすると12箇所もあります!!!まるで温泉のテーマパーク!

 

まず、この案内図に示されているのが、日帰り・宿泊共通のエリアになります。

日帰りは10:00〜15:00まで。

チェックインの頃には、日帰りのお客さんはお風呂から上がっています。

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内湯と露天風呂に分けてご紹介します。

 

●内湯

(日帰り・宿泊共通)

案内図の左側から

① 黒湯(女性)

② 黒湯(男性)

③ 白湯(男性)

④ 白湯(女性)

⑤ 中湯(男性)

⑥ 中湯(女性)

 

(宿泊のみ)

⑦ 1号館白湯(女性)

⑧ 1号館白湯(男性)

⑨ 貸切風呂黒湯(2箇所)

 

ここまでを館内図で場所確認します。

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●露天風呂

10  女性専用露天風呂(①からつながる)

11  混浴露天風呂(⑤⑥からつながる)

12  東本陣露天風呂 (宿泊のみ)

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次に、どこのお風呂がどの温泉の湯なの?という疑問に答えるため、汚い字ですがマップに記しました。

温泉の種類別マップ

混浴露天風呂につきましては、鶴の湯(ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉、源泉37.6℃、p H7.3)のお湯と、白湯が混ざっているようです。

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ここからは宿泊者のための情報ですヽ(´ー`)ノ

 

宿泊者のみ入れるお風呂は?

⑦⑧1号館からつながる内湯(白湯)

⑨   新本陣への2階にある貸切風呂2こ(黒湯)

12  東本陣手前の露天風呂(黒湯に近い)

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シャワーで洗えるお風呂は?

シャンプー・トリートメント・ボディーソープ・固形石鹸が置いてあります。

⑦⑧1号館からつながる内湯(白湯)

⑨新本陣への2階にある貸切風呂2こ(黒湯)

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ドライヤーがあるお風呂は?

⑦⑧1号館からつながる内湯(白湯)

 

※なお、フロントに言えばドライヤー借りることができます。数に限りがあるので、使用したらすぐにフロントに返却が必要です。

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次に、それぞれのお風呂の雰囲気を紹介して行きます!ヽ(´ー`)ノ

※写真は女性用です

 

黒湯の雰囲気

①②黒湯 (日帰り・宿泊共通)

1〜2人ぐらいが浸かれるぐらいの大きさ。

温度は41〜42℃ぐらい、少し熱めでちょうどよいぐらい。

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白湯の雰囲気

③④白湯 (日帰り・宿泊共通)

黒湯よりは少し大きめ。

出てくるお湯は熱いですが、お風呂が大きいのでちょうど良い温度です。40〜41℃くらい。

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⑤⑥中の湯

写真がなくてすみません。

2〜3人入れるぐらいの大きさ。少し熱めでした。

 

宿泊者専用内湯の雰囲気

⑦⑧白湯 (宿泊のみ)

ここのみ、シャワーとドライヤーの両方あります。

シャワーは2個あり、お風呂も2〜3人ぐらいが限度な程度。

時間帯にもよるのか、全く人に合わなかったです。

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貸切風呂の雰囲気

⑨貸切風呂

左右2箇所あり、「空」の木札がかかっていたら使用できます。

時間制限はないですが、中のお湯が高めなので長時間は入っていられません。42℃〜ぐらい。やや修行の形相でしたが、窓を開けて体を冷ましながらがおすすめです。

ゆっくり体、頭を洗えるので、ここは数回使用しました。

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女性専用露天風呂の雰囲気

10 女性専用露天風呂

女性はここがオススメ!

山に囲まれていて解放感のある大きめな露天です。温度もちょうど良く、長時間入っていられます。40〜41℃くらい。

下に引かれた小石の間からところどころぷくぷく温泉が沸いています。

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混浴風呂の雰囲気

11 混浴風呂

男性は露天風呂はここのみなので、日中は割と男性率高くハードル高め。

私は、夕食後の暗くなってからトライしてみました。人も少なく、女性方から湯に浸かりながらすり足で進めば問題なかったです。

写真の右奥の湯が出ている方が温度高めです。ところどころ、下の小石の間からぷくぷくと温泉が沸いています。

婦人画報 記事HPから拝借

 

東本陣露天風呂の雰囲気

12 東本陣露天風呂

「空いてます」の木の札であればいつでも入れます。

木の戸の高さの関係から、脱衣所ではより下側に降りてからの脱衣がオススメ。

そばに川が流れていて、自然の中で入っている感じが気持ち良い。

出てくる温泉の量がやや少ないためか、温度はやや低め。体感は40℃いくかいかないかぐらい。

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最後に、今回全てのお風呂に入ってみて、宿泊者オススメのお風呂の入り方まとめました!

 

個人的アドバイス

・女性は、女性限定の露天風呂がオススメ!!抵抗あれば、無理して混浴に入らなくて良いと思います。

 

・髪を洗う際は、ドライヤーのある内湯の白湯へ。ただし、内湯や貸切で洗った後、フロントで借りられるドライヤーでお部屋に戻って乾かすのも可。

 

・あつーーーいお湯が好きな方は、2階の貸切風呂へ。

 

・夫婦・カップルでこぢんまりと露天風呂に入りたかったら、東本陣側の露天風呂へ。ただし、やや温度低め。

 

ぜひ、ご滞在の参考にしてください〜ヽ(´ー`)ノ

 

つづく→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【乳頭温泉 鶴の湯①】2023.5 奇跡の直前予約で一度は行ってみたい「秘湯」へ

前置き

GW1泊目は角館で桜を見て宿泊の予定でしたが、今年の暖かさもあり、無情にも”4/23には散り果てている”との悲報。。。・゚(´□`)゚・。

(現地の方に伺うと、例年早くなってきているので4月中旬までに、とのことで、いずれにせよGWに桜を見に行くのは遅すぎ、と言うわけでしたが。。)

 

と言うわけで、1週間前に宿泊先変更に。ネット予約は全滅でしたが、乳頭温泉の「鶴の湯」は電話予約のみだったので、ダメもとで電話したところ、「たまたま東本陣の1室キャンセルが出ましたよ」と!(*゚∀゚*)

 

鶴の湯の予約方法 「直前まで諦めない!」

ここ「鶴の湯」は、1ヶ月分の予約がその6ヶ月前の1日から予約が始まって、すぐに満室になると言う人気なお宿のようです。

インターネット予約はなく電話のみ!!なのでご注意を。

電話の受付時間は、7時〜22時です。

 

6ヶ月も前に予約をとっているわけなので、予定や体調次第では中にはキャンセルする方もそりゃいますよね。

なので、直前まで諦めなることなかれ!ということです。とはいえ、全ては運次第ですが。。

 

さて、そんなこんなで初の秋田で宿泊ですヽ(´ー`)ノ

乳頭温泉郷てどこ?

ざっくり言うと、秋田の真ん中あたり緯度で、岩手との県境です。(下の地図の赤いマーク)

私たちは、角館まで新幹線、観光後にレンタカーを借りて、1時間もかからない程度で到着しました!

角館から乳頭温泉郷

鶴の湯 アクセス

HPをご確認ください。↓↓

交通案内|秋田県の秘湯、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉

 

国道194号を北上してきて乳頭温泉郷に入るのですが、鶴の湯は他の宿泊施設とは少し離れていて一番西側に位置します。

国道から鶴の湯入口を左折するのですが、驚くことにそこからの道が長い長い。途中からは舗装されていない山道になり、約10分走るとやっとこさ到着します。「秘湯感」高まります。

ちなみに、チェックインの15時にめがけて行くと、15時までの日帰り客の帰りの車にすれ違いますので気をつけて運転してくださいね。

 

さて入り口につきました!

タイムスリップしたかのような日本昔ばなしの出立ち(#゚Д゚)良い意味で鄙びた温泉旅館です!

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敷地内の案内

地図を見ていただきまして、

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宿泊棟は入り口近くから、

①本陣(洗面台・トイレなし、夕食は部屋、囲炉裏あり)

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②2号館、3号館(洗面台・トイレなし、朝夕食とも本陣食堂で)

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そして少し進んだところに

③1号館(洗面台・トイレなし、部屋食)

 

比較的新しい

④新本陣と⑤東本陣 (洗面台・トイレあり、夕食は部屋)となっています。

 

私は洗面台、トイレが共同なのは嫌なので、新本陣か東本陣の2択になります。

この2つは鍵がかけられるので安心ということもあり。

 

ちなみに、携帯電波入りにくいですがwifiが飛んでいるのでご安心ください。

 

本陣の奥に、事務所があります。ここでチェックイン、チェックアウトします。
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事務所の脇にはお酒や炭酸、アイスやいぶりたまご、お土産など所狭しに並んでいます。

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朝から晩まで開いているので安心です。

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事務所から奥へ進むと温泉へつながる橋が現れます。
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その右手にはベンチがあって、温泉から上がって涼むにはもってこいの場所になっています。売店で買った秘湯ビールを飲むも良しヽ( ´3`)ノ

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さて、1号館の玄関から入り、お部屋に案内してもらいます。

1号館の廊下。写真の左手に階段があり、新本陣と貸切風呂へと繋がります。

この廊下の左手が食事会場で、まっすぐ奥に進むと東本陣に着きます。

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東本陣1の雰囲気

さて、「東本陣1」の部屋に到着しました〜!

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入ってすぐに囲炉裏の部屋(*゚∀゚*)

囲炉裏があるのが、東本陣1、東本陣5、新本陣5のみとのこと。

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お部屋はこんな感じでスタンダードな和室です。

浴衣と半纏が用意されています。

お風呂お色々入って回りたい!っていう方は簡単に脱ぎ着できるワンピースやスウェットがあると楽チンですよ〜ヽ( ´3`)ノ
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洗面台、というよりシンクと蛇口(#゚Д゚)ではありますが、綺麗だし広々使えるからよしです。

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今はついていませんが、エアコンは備え付けられているので極寒でも安心ですね。
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夕食を下膳いただいた後は、ささっと布団を敷いていただきました。

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温泉に浸かったあと、すこし涼みながら散歩をしました。周りは真っ暗なのですが、お部屋からの灯りがいい感じの雰囲気でした〜(*゚∀゚*)
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初の秘湯温泉旅館ってこともあり、建物すごく古いんかなとか少しドキドキでしたが、

何も困ることなく過せましたので、部屋に迷ったら東本陣か新本陣をおすすめします!(とくに女性だったら)

誰でも温泉を楽しめる旅館だなーと思いましたヽ(´ー`)ノ

 

つづく→

 

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