今回は、福島県にある「甲子温泉 大黒屋」さんに行ってきました!
公共交通機関のみで行ける「秘湯」です。雪のシーズンにもありがたい〜( ´∀`)
アクセス
新白河駅から無料送迎バス 約40分
(14時発、16時発あり)
まず、上野駅で割と定番化している
上野駅構内の「海苔弁 山登り」で昼食を買って、新幹線に乗り込みます。
新白河の送迎が14:00の場合、上野12:18発のやまびこ209号がおすすめです。
新白河駅までは、食べたりしているとあっという間。
駅周辺は何もないので、駅構内で飲み物など少し買い出しをしておくことに。
Newdaysと白河ラーメン屋さん、それとお土産屋があります。
品揃え良かったので、ここで購入しました( ^∀^)
日本酒も揃っていました。
白河はダルマが有名です。可愛い〜(´∀`)
送迎は、正面出口に停まっているので、改札からまっすぐ直進した方の出口です。
れんが色のバスが停まっています。
駅前には全く雪がなかったですが、国道289号線を山の方向に進むと、
雪が見えてきます。気がつくと周りは雪山。
この甲子大橋手前を左折すると、旅館に続く坂です。
急で除雪もされていないので、マイカーな方は要注意です( ´Д`)
※冬は4WDの車が必須のようです
旅館
甲子温泉大黒屋に到着です!
発見されたのが、1384年(甲子きのえね)だったことから、甲子温泉という名前がついたそうです。
とても立派な建物です。
そして、「秘湯を守る会」の秘湯です!(´∀`)/
入ってすぐ左側にフロントがあり、そこでまずチェックインします。
館内の簡単な説明と、夕朝食の時間を決めます。
その先にあるロビーには、阿武隈水と温かい麦茶が置いてあっていつでもいただけます。
時計のカチカチという音がノスタルジックな感じで、
温泉で温まった後に、ラウンジで外の景色を見ながらソファーでゆっくりするのもいいですよ( ^∀^)
お土産コーナーには、福島の名産が並んでいます。
福島の地酒も、数種類取り扱われていました。
また、朝食などに出てくるご飯のお供や味噌も売っていました。
ラウンジを抜けてまっすぐ道なりに進むと、突き当たりにお食事処があります。
そこを右折して、温泉につながる通路になります。
進むと、右手にロッカー(100円戻ってくるタイプ)と
左手に自販機があります。
温泉に関しては、また別で記事をまとめますねヽ(´ー`)ノ
客室
さて、お部屋へ向かいます。
本館は、3階建てで、一番奥の部屋(101,201,301)のみ広い作りになっています。
今回泊まったのは、スタンダードなお部屋です。
まず、お茶をいただきながら、女将さんからの温泉の時間などの説明などを伺いました。
お部屋の全体的な雰囲気
客室の手前には座卓があって、すでにお布団が敷かれていました。温泉後に、ぱたりと寝転べるのもありがたい( ´ ▽ ` )
その向こうには、掘りごたつがあります。
窓からは、雪山が広がっていていい雰囲気〜(´ε` )
お部屋の水回りには、阿武隈水が出る蛇口もついていて、ポットにも冷えた阿武隈水が入っています。そのまま飲めるなんて、とても綺麗な川なんですね〜〜、感動( ´ ▽ ` )
冷蔵庫は空なので、お部屋で水以外を飲みたい場合には、買ってくるか、下の自販機で購入を。
浴衣と、アメニティはこんな感じ。
トイレは、ウォシュレットでとても綺麗でした!
館内どこをみても、とっても綺麗に清掃が行き届いていて、気持ちの良い旅館だな〜と思いました( ^∀^)
つづく