大黒屋の温泉は、源泉が2種類あります。
第一号の「恵比寿の湯」と、第二号の「大岩風呂」と「櫻の湯」です。
恵比寿の湯
まずは、「恵比寿の湯」
恵比寿の湯の泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉です。
保温効果が高いです( ^∀^)
男湯と女湯に分かれていて、それぞれに内風呂と石造りの露天風呂があります。
19:00〜21:00に男女入れ替えになります。
洗面台には、メイク落とし・化粧水・乳液も置いてあって、ドライヤーもあります。
こちらのお風呂には洗い場があるので、まずはこちらに入って洗いましょう。
(大岩風呂の方にはありません)
女風呂の露天は、周囲の景色がオープンで、周囲の山々も含め雪見風呂を存分に楽しめます。
外気が1度ぐらいだけど、温泉は41度ぐらいで長時間入っていられる温度です。
男湯も夜、行ってみました。
基本的には女性側と同じ造りですね。
露天風呂の開放感は女湯が優っていました。
まぁ、男性はいつでも混浴風呂入れるからいいですよね(´ε` )
大岩風呂
「大岩風呂」と「櫻の湯」に向かいましょう(´∀`)/
履き物を変えて、寒さ対策にアウターも借りて進みます。
約100段の階段を下がっていきます。帰りはこれを上がるんだ...( ´Д`)
この吊り橋で、阿武隈川を渡ったら到着。秘湯感、満載ですね( ^∀^)
基本的に大岩風呂が混浴。櫻の湯が女湯です。
お湯は透明で、脱衣所も1カ所しかないので、流石に混浴にはハードル激高です。
女性専用の時間が19~21時と翌日5〜7時に設けられているので、ぜひその時間に入りましょう。
泉質は、硫酸塩泉よりの単純温泉。
長時間、体の負担なく入っていられます( ´ ▽ ` )
まず、大岩風呂ですが、
150年の歴史があって、サイズが縦5m、横15m、深さ1.2mとプールサイズで驚きです。
湯船の真ん中には「子宝石」があって、ご利益もありそう。
岩盤の底から31〜34度のお湯が自噴するのと、湯口から43~45度の源泉がとめどなく出ています。湯口からの湯量が圧倒的に多く、お湯はだいたい41度ぐらいで、体がしっかり温まります。
櫻の湯
櫻の湯ですが、泉質は大岩風呂と同じ。
檜造りのお風呂でこじんまりしているので、こちらの方が落ち着くかな。
個人的には好みです。
おすすめの入り方(for Woman)
女性の入り方おすすめとしては、
大岩風呂に入れる時間、19~21時と翌日5〜7時は、ぜひ堂々と入りに行きましょう。
夜19-21時は、恵比寿の湯の男性湯側に入れます。髪の毛も含めて、この時間洗いたい!って方は恵比寿の湯に行きましょう。ただ、露天は女性風呂の方がいいので、行っても行かなくてもいいかなと思います。
つづく