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【甲子温泉大黒屋②】2024.2 2つの源泉を楽しめる温泉をご紹介

 

大黒屋の温泉は、源泉が2種類あります。

第一号の「恵比寿の湯」と、第二号の「大岩風呂」と「櫻の湯」です。

 

恵比寿の湯

まずは、「恵比寿の湯」

 

恵比寿の湯の泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉です。

保温効果が高いです( ^∀^)

 

男湯と女湯に分かれていて、それぞれに内風呂と石造りの露天風呂があります。

19:00〜21:00に男女入れ替えになります。

 

洗面台には、メイク落とし・化粧水・乳液も置いてあって、ドライヤーもあります。

 

こちらのお風呂には洗い場があるので、まずはこちらに入って洗いましょう。

(大岩風呂の方にはありません)

 

女風呂の露天は、周囲の景色がオープンで、周囲の山々も含め雪見風呂を存分に楽しめます。

 

外気が1度ぐらいだけど、温泉は41度ぐらいで長時間入っていられる温度です。

 

男湯も夜、行ってみました。

基本的には女性側と同じ造りですね。

 

露天風呂の開放感は女湯が優っていました。

まぁ、男性はいつでも混浴風呂入れるからいいですよね(´ε` )

 

大岩風呂

「大岩風呂」と「櫻の湯」に向かいましょう(´∀`)/

履き物を変えて、寒さ対策にアウターも借りて進みます。

 

約100段の階段を下がっていきます。帰りはこれを上がるんだ...( ´Д`)

 

この吊り橋で、阿武隈川を渡ったら到着。秘湯感、満載ですね( ^∀^)

 

基本的に大岩風呂が混浴。櫻の湯が女湯です。

お湯は透明で、脱衣所も1カ所しかないので、流石に混浴にはハードル激高です。

女性専用の時間が19~21時と翌日5〜7時に設けられているので、ぜひその時間に入りましょう。

 

泉質は、硫酸塩泉よりの単純温泉

長時間、体の負担なく入っていられます( ´ ▽ ` )

 

まず、大岩風呂ですが、

150年の歴史があって、サイズが縦5m、横15m、深さ1.2mとプールサイズで驚きです。

湯船の真ん中には「子宝石」があって、ご利益もありそう。

 

岩盤の底から31〜34度のお湯が自噴するのと、湯口から43~45度の源泉がとめどなく出ています。湯口からの湯量が圧倒的に多く、お湯はだいたい41度ぐらいで、体がしっかり温まります。

 

櫻の湯

櫻の湯ですが、泉質は大岩風呂と同じ。

 

檜造りのお風呂でこじんまりしているので、こちらの方が落ち着くかな。

個人的には好みです。

 

おすすめの入り方(for Woman)

女性の入り方おすすめとしては、

大岩風呂に入れる時間、19~21時と翌日5〜7時は、ぜひ堂々と入りに行きましょう。

夜19-21時は、恵比寿の湯の男性湯側に入れます。髪の毛も含めて、この時間洗いたい!って方は恵比寿の湯に行きましょう。ただ、露天は女性風呂の方がいいので、行っても行かなくてもいいかなと思います。

 

つづく

 

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