♨︎温泉ガストロノミーの旅♨︎

美味しい食事が食べられる温泉が大好き♨︎ 時々マリオット系ホテルも行きます☺︎

【高湯温泉 ひげの家②】2024.8 大人の隠れ家でいただく、こだわりのコース料理

 

夕食

写真は翌朝の写真ですが、とても雰囲気の良いお食事処でいただきます。

夕食は18:00で固定で始まります。

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調度品も良い雰囲気ですが、音楽も流れていて、落ち着いた雰囲気でご飯がいただけます。
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おしながき
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シャインマスカットとピオーネ、白酢和え
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前菜盛り合わせ
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お刺身は、千葉からのスズキと、青森からのホタテ。もちもち美味しい。f:id:Onsen-lover:20240814180613j:image

 

焚き合わせ
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会津地鶏の塩焼きと万願寺
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夏野菜の南蛮漬け。これまた夏らしくて美味しいヽ(´ー`)ノf:id:Onsen-lover:20240814180601j:image

 

黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。好きな薄さでした( ^∀^)v
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ひげの家の名物、伝法焼。秘伝の玉みそと、ズワイガニ穴子を窯焼されたもの。

初めて食べる料理でした( ◠‿◠ )
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お味噌汁は、赤だしの中にアメーラトマトとからしの組み合わせ(゚∀゚)

意外と合っていて新しい!

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桃のミルクゼリーとコンポート。

桃好きには嬉しいデザート。美味しかったですヽ(´ー`)ノ
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夕食は、一品ずつ凝っていて美味しくて、楽しみながら食べられたので満足度高かったです( ^∀^)

秘湯宿いくつか行っていると、同じようなメニューが続くこともありますが、ここは別格に食事が良かったです。

また別のシーズンにも行きたいですヽ(´ー`)ノ

 

お部屋に帰るとお布団が敷かれていました。f:id:Onsen-lover:20240814180625j:image

 

お腹いっぱいなのに、お部屋で今日駅で買ったものを食べちゃいました(о´∀`о)ペロリ
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朝食

同じ場所で、8:00で固定スタートです。

朝も一品一品、美味しくいただきました( ^∀^)

特に、湯豆腐が豆の味がしっかりしてとても美味しかったです。
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ご飯はおかわりできるので、朝からたくさんいただきましたヽ(´ー`)ノ
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食後は、10:00のチェックアウトまで惜しむように温泉に浸かりました( ◠‿◠ )

 

まとめ

雰囲気、温泉、食事ともにクオリティが高くて、大人の秘湯宿としてピッタリな良いお宿でした。静かに過ごせて、あまり人と会わずに館内・温泉とも過ごせました。

今回は、1番小さな和室で予約しましたが、ベット付きの大きめなお部屋もあります。

温泉は、冬の方が掛け流しの量が多くて相対的に濃くなるらしいので、また冬に再訪したいです。

また、必ず行きます!( ◠‿◠ )🎵

 

終わり

 

Youtubeもぜひ、ご覧くださいヽ(´ー`)ノ


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【高湯温泉 ひげの家】2024.8 念願のミルクブルーの温泉へ!

 

今回は、念願の高湯温泉に行ってきましたヽ(´ー`)ノ

あのミルキーブルーのお湯に浸かりたい!と前々からかなり楽しみにしていたところ。

http://www.takayuonsen.jp

 

行き

上野駅を9:02発で、福島駅に10:30に到着。

福島の名物の円盤餃子をランチにいただこうと思います( ◠‿◠ )

www.gyouza-terui.com

 

人気店なので行列や待ち時間がでるそうなので、開店前にウェイティングリストに名前を書いておくのがおすすめです。

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11:30に開店ですが、11:00にボードが出てきます。

書いたら一旦離れていいのですが、11:30前には戻りましょう。
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メニュー
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福島名物の「円盤餃子」22個

2人でちょうどいい量です。1個が小さめで、野菜多めなのでたくさん食べられます( ^∀^)にんにくも効いていて美味しかった〜。f:id:Onsen-lover:20240810165349j:image

 

ご飯セットもあるんだけど、旅館の夕食を空腹で食べたいので、ご飯を抜いて、味噌汁と野菜炒めを頼みました。

野菜たくさんの味噌汁
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野菜炒めはソース味でこちらも美味しかった!

全てペロリといただきました。
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この時期は、福島はもものシーズンヽ(´ー`)ノ

エスパル(駅ビル)内の、パティスリーサワダの「桃&杏仁豆腐」を購入。f:id:Onsen-lover:20240810165335j:image

 

そのほか、福島の日本酒やお土産など購入する場合は、

反対の西口にあるコラッセふくしまの中の観光物産館へ。

www.tif.ne.jp


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驚くほど賑わいを見せていて、たくさんの方が買い物されていました。

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その中のイートインスペースで桃のパフェを食べました( ◠‿◠ )

調べてみたんだけど、駅周辺で桃のスイーツ食べられるところほぼなくて。べこ乳のソフトクリームもさっぱりして美味しかった。ほんとは、もっと桃がどっさり乗ったの食べたかったな〜、レンタカーしなかったので今回は断念。
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西口の21番バス乗り場から、

13:43発の高湯温泉行きのバスに乗って、高湯へ。

35分で高湯温泉のあったか湯の前に到着ですヽ(´ー`)ノ

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駐車場から下を覗き込むと、源泉が湧いているところが見えます。

ここは、高湯26番「滝の湯」

695L/分湧出していて、あったか湯、玉子湯、安達屋、ひげの家に分湯されています。
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以前は、ここの源泉見学ツアーをやっていたそうですが、現在はやっていないとのことで、YouTubeをみてくださいということです。(あったか湯の待ち合いでも流れていました)
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ひげの家には、バス停から降ってわき道を進むと5分ぐらいで到着します。
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ひげの家

 

www.higenoie.jp

 

14:00からチェックインできるので、バス降りてから直行です( ◠‿◠ )

入り口からいい感じの雰囲気が漏れてます。

日本秘湯を守る会の提灯も趣深し( ◠‿◠ )f:id:Onsen-lover:20240810165344j:image
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ひげの家は10室しかない、落ち着いた雰囲気のお宿です。

リフォームされた客室露天風呂付きのベッドのお部屋もありますが、今回はまず1番安い和室を予約してみました( ◠‿◠ )

 

客室

和室8畳のお部屋。

こじんまりですが、温泉に入っていたり、後で紹介する素敵なラウンジもあるので、私たちはここでも十分快適なステイでしたヽ(´ー`)ノ

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館内は名前を書いてたスリッパで移動
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ここは浴衣ではなく、作務衣。こっちの方が快適で着崩れしないからありがたい( ◠‿◠ )vf:id:Onsen-lover:20240810165159j:image

 

水回り。硫化水素のせいで、蛇口などの金属部分が腐食して真っ黒に(#゚Д゚)
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温泉

お風呂は5ヶ所あります。

正面「仙気の湯」は、男女別で内湯、女性は連続して露天風呂があります。

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男性は、内湯から離れた右側に露天風呂、滝の湯があります。

左側の反対側に、貸切風呂(予約ではなく誰も使用していなければ入れる)の露天があります。

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内湯と露天風呂は、高湯26番「滝の湯」を使用しています。

酸性ー含硫黄ーカルシウム•アルミニウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)、pH2.7

最高のお湯( ´ ▽ ` )硫黄濃度高すぎて、楽しみ〜

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まず、「仙気の湯」女性側から。

洗面も綺麗で、ドライヤーがダイソン。綺麗で嬉しいヽ(´ー`)ノ

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内湯は、檜造りでいい雰囲気。

この時期は外気が熱いので、特に内湯は、お湯の量を冬の1/3程度に絞って温度管理しているとのこと。冬の方が濃く感じるんだそう。

湯の花が沈澱しているからその量が相対的に多くなるからかな?このお湯でも十分満足なんだけど、冬にもまたこようと早くも決意o(`ω´ )o
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シャワーもおしゃれ。
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次に、女性側の露天風呂。

温泉ではほとんど人に会わなかったんだけど、この露天を独り占めしてほんと幸せな気分だった〜( ´∀`)
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こちらは、男性用の露天風呂「滝の湯」
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女性側と同じぐらい大きいですねヽ(´ー`)ノ
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最後に、

左側の貸切風呂の「星見風呂」へ

かかっている札が「空いている」になっていたら、いつでも何回でも入れます。
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階段を降りて向かいます。

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ここは、高湯16番「仙気の湯」を使用しています。

酸性ー含硫黄ーカルシウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)、pH2.8。

他のお風呂の「滝の湯」とほぼ同じ泉質です。

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2人でゆったり入れるサイズの露天( ◠‿◠ )

沈んだ湯の花を混ぜて真っ白のお湯に入るとほんと幸せな気分で浸れました。

使用されていて入れずってことはなくて、気に入って何度も入りましたヽ(´ー`)ノ
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館内

共用スペースは、玄関フロントからすぐのラウンジがあります。

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壁沿いには、お土産コーナーがあって、名産のほかは器が並んでいました。
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ラウンジでは、コーヒーとデトックスウォーターが飲めます。いつでも飲めました。

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コーヒーは、他のラウンジで飲むコーヒーより断然美味しくて、カフェラテやカプチーノも出てきます。

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デトックスウォーター、爽やかな香りで冷えていて美味しいので、お風呂後にゴクゴク飲んじゃいました( ^∀^)
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テラス席もあって夕方に外で過ごすのも気持ちよかったです。f:id:Onsen-lover:20240810165210j:image

 

つづく

 

Youtubeもぜひ、ご覧くださいヽ(´ー`)ノ


www.youtube.com

【野沢温泉 旅館さかや②】2024.7 外湯や街歩きをご紹介

 

外湯解説

野沢には13ヶ所の外湯があって、江戸時代から続く湯仲間というシステムで、住民の方が管理や掃除をされています。

無料で入れますが、入り口にある賽銭箱に感謝の気持ちを入れましょうヽ(´ー`)ノ

 

外湯巡り、街歩き前に、バスターミナルの向かいにある観光案内所で冊子や地図をもらうのがオススメ↓

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泉質で3種類ありますが、単純硫黄泉か、硫酸塩-硫黄泉のいずれかなので

大きな差はないと思います。

 

①単純硫黄泉 (地図で青色)

・大湯

・真湯 :湯の花多め

 

②含芒硝-石膏 硫黄泉 (緑色)

・麻釜の湯

・秋葉の湯

・新田の湯

 

③含石膏-食塩 硫黄泉 (オレンジ)

・滝の湯

・熊の手洗場

・上寺湯

・河原湯

・横落の湯

・松葉の湯

・十王堂の湯

・中尾の湯

 

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また、源泉の温度も違って大抵熱いですが、比較的、熊の手洗湯と真湯が低くて入りやすそうです。f:id:Onsen-lover:20240722162941j:image

 

初心者オススメの外湯4選 

・熊の手洗湯:源泉やや低め、浴槽2こ(熱湯、ぬる湯)あり

・中尾の湯:少し離れているため源泉やや温度下がる、浴槽2こ(熱湯、ぬる湯)あり

・大湯:シンボル的な存在、浴槽2こあるが、どちらもかなり熱い

・真湯:白濁、湯の花が多い

 

外湯巡りレポート

今回野沢に初めて行ったんですが、外湯は絞って、7ヶ所行きました。

どこも激熱なので、13ヶ所全部入るっていうのは疲れるし、熱くて入れないってこともあるので、絞って回るのがオススメかな、と個人的には思います( ◠‿◠ )

ただ、たまたま誰かが薄めた後とかだと入りやすい温度になっていることもあります。

 

まずは、1日目ついて昼食をとった後に、そこから近い3ヶ所を回ってみました

真湯→上寺湯→熊の手洗湯

 

真湯
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白濁した温泉に黒い湯の花が浮いていましたヽ(´ー`)ノ

源泉55℃なので熱くて入れず、どなたもいないので水で薄めて入りました。

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上寺湯
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ここはかなり熱いはずですが、おそらく直前まで誰かが薄めて入っていたのでしょうか、ギリギリ入れる温度ぐらいでした。ここは無色透明でした。
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熊の手洗湯。ここは源泉がやや低めなので入りやすい温度です。

浴槽も2個あるので、ぬる湯に入りました。f:id:Onsen-lover:20240722162913j:image
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次に、中尾の湯。ここは1番離れていますが、中心部から徒歩で10分程度で着きます。

建物も浴室も大きくて、ぬる湯側の浴槽には、ホースで水が足されていたので、気持ちよく入れる温度でしたヽ(´ー`)ノ
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中尾のすぐ近くの公園みたいな広場に、八幡清水を飲めるところがあって、とても冷たい清水なので、熱い体を覚ましてくれます( ^∀^)

せっかくなのでそこから徒歩5分ぐらいの、八幡神社入り口にも飲みに行きました。
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そこから、宿泊する旅館へ。

途中にある、秋葉の湯に寄ってみました。

ここは冷泉が混ざっているということで、水で埋めずに入れるかも!と期待して行きましたが、激アツでした。。。( ´Д`)浴槽大きくなかなか薄まらないので、薄めている蛇口近くでこじんまり入りました。f:id:Onsen-lover:20240722162951j:image
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食事

1日目ついてすぐに、昼食へ。

「新屋(あたらしや)」

営業時間 11:00~13:00,16:00~18:00

木曜定休

※情報は最新のものも確認してください

 

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バスターミナルから徒歩5分程度で到着。

鶏とうなぎをいただける老舗です。
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とりかつの柳川風定食 にしてみました。

ぐつぐつしたままで出てきて、ほんと美味しかった
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うな重。ふっくら美味しいですヽ(´ー`)ノ
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2日目の昼食はお蕎麦に。

「庄平そば」に行きました。

11:00〜19:00 (売り切れるまで)

無休 

※最新の情報を確認してください

 

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夏メニューも気になりましたが。。。

天ざる 美味しかったヽ(´ー`)ノf:id:Onsen-lover:20240722162926j:image

 

スイーツは、

旅館さかや目の前の

「新杵」で温泉まんじゅう

売り切れ次第終了なので、早めに行くのがオススメ。 

 

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「みゆき商店」

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りんごパイと温泉まんじゅう買いました。

りんごパイはごろっとまるまるりんごが入っていて、まんじゅうは、あんことクリームチーズが意外と合ってどちらも美味しかったですヽ(´ー`)ノ

 

 

麻釜すぐ隣で、ソフトクリーム。

濃くて美味しいヽ(´ー`)ノ

(店の方は割とクセ強めでした)

 

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日本酒は、旅館近くの富屋酒店で購入しました。

 

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散策

至る所に、オリジナルな道祖神を見かけます。

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麻釜。

90℃以上のお湯が湧き出ていて、今も住人の方が野菜茹でたりするのに利用しています。
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麻釜から歩いてすぐの、足湯。

足湯も熱いので、なかなか足つけられず。。( ´Д`)

傍には、温泉卵を作れる場所もあります。

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大湯から坂を登ったところにある湯澤神社と、右手に健命寺。

ここが、野沢菜の発祥地だそうです。

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神社脇からの景色。

蝉の音も相まって、日本の夏休みだ〜っていう景色ヽ(´ー`)ノ

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朝市。日曜の朝、大湯の前の通りで、6:00〜7:30で開催されています。

パン、バッグ、プラム、野沢菜、ドリンクなど売っていました。

新旧混在した出店ですが、昔からの野菜や郷土品の店は少ない印象です。

 

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生産者、販売者ともに野沢ではないと、他店で教え込まれたので、

朝市で確認して購入しました。
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大湯近くのタヌキのパン屋さんは、結構賑わっていて、

ハード系のパンを買いましたが美味しかったですヽ(´ー`)ノ
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野沢温泉は徒歩で、外湯や見どころを回って観光できるのと、

どこそこから水路に流れる音がして自然を感じられるのと、

住んでる人々の暮らしが垣間見ることができるのと、

と魅力がたくさんある村でした( ^∀^)

外人の方や若い方が店を出したり、活性化されつつあって、今後どう変化していくのか

また行くのが楽しみです。

 

Youtubeもぜひ、ご覧くださいヽ(´ー`)ノ


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【野沢温泉 旅館さかや①】2024.7 野沢温泉で源泉掛け流しにゆっくり入りたいならココ!

 

 

今回は、夏の野沢温泉へ行ってきました( ^∀^)

東京からは、新幹線で飯山駅に行き、そこから野沢温泉行きのバスに乗るだけなので、

比較的アクセスの良い温泉地です。

 

野沢温泉マウンテンリゾート観光局 オフィシャルウェブサイト

 

アクセス

上野駅→新幹線・約1時間40分→飯山駅→バス・約25分→野沢温泉

 

上野駅8:47発(東京駅8:41発)の「はくたか555号」に乗って出発

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1時間40分乗って、10:28飯山駅着。

予想以上に大きくて綺麗な駅です( ・∇・)

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駅を出て、左側にバス乗り場があります。

その手前の券売機で券を買ってからバスに向かいましょう。
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現金のみなので注意。大人1人600円です。
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10:45発のバスに乗ります。新幹線到着15分後なので、比較的接続良いです( ◠‿◠ )

大型バスですが、私たちのほか2−3人程度だったので広々していました。f:id:Onsen-lover:20240722154239j:image

 

野沢温泉11:10着。25分で到着します。
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バスターミナルと道の反対側に観光案内所があるので、そこで、パンフレットや地図をゲットします( ^∀^)
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到着してから、15時のチェックインまで、昼食と散策をしました。

別記事も読んでみてください( ^∀^)/

 

旅館さかや

さて、今回は「旅館さかや」さんに宿泊することにしました。

源泉の温度で高いことが有名な野沢温泉ですが、源泉掛け流しにゆっくり入りたいな〜とお宿を探して、この旅館に決めました( ◠‿◠ )

 

野沢温泉(信州・長野)|ご宿泊・温泉巡り|旅館さかや【公式】

 

場所は、中心地の外湯の「大湯」のお隣と立地も便利なところです。

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入り口には、足湯と、野沢温泉ゆかりの「鳩ぐるま」。 大きい!Σ(゚ロ゚」
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客室

フロントでチェックインしたら、お部屋へ。

今回は、標準客室(和室10畳)のお部屋を予約しました。f:id:Onsen-lover:20240722154319j:image

 

居間は、十分広く感じます( ´∀`)
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広縁はこんな感じ。

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蛇口の水は、飲水可能。野沢は水が美味しいところなんですね。

冷たくて美味しいお水ですヽ(´ー`)ノ冷蔵庫は冷やした水も入っています。

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ネスプレッソ、紅茶、しいたけ茶、緑茶が揃っていました。
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お茶菓子は、くるみゆべし。
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浴衣は男女ともサイズ違いで2着ずつありました。

寝る前に交換したいから嬉しいヽ(´ー`)ノ
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洗面所には、ドライヤーの他、

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ブラシ、化粧水・乳液・ボディクリーム、歯ブラシがありました( ´∀`)

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お手洗い

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温泉〜大浴場〜

楽しみにしていた温泉ヽ(´ー`)ノ

温泉は大浴場の女性用「月の湯」、男性用「鷹の湯」(それぞれ固定)と、家族風呂1こがあります。

大浴場は、15:00〜10:30までいつでも入れます。

露天風呂の隣にサウナがあって、そちらは15:00〜22:00まで。

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化粧水・乳液・ヘアミストがありました
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泉質は「単純硫黄泉(低張性弱アルカリ性高温泉)」

源泉温度は68℃、42L/分です
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飲水できるのも嬉しい〜( ´∀`) ほんのりゆで卵の香りがしました。
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洗い場。宮大工による立派な建物です。
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浴槽は、棚田のように3つあります。

左から、熱→ぬるで、湯量の調整によって、入りやすい温度になっているんです。一切加水なしで、職人技だな〜本当にありがたい( ´∀`)
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それぞれ、約44℃、42℃、39℃。少しずつ慣らしていくと、最後には熱湯に入ることができました。
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野沢では珍しく(私調べでは)露天風呂もあって、白濁したお湯に入りながら水車や自然を眺めてボ〜っとするのも良かったです(^∇^)

右側にはサウナと、写真奥には清水の水風呂がありました。

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温泉の後は、全身ぽかぽか、というか汗だく(゚o゚;;

大浴場の横にあるスペースで、冷えた清水をいただいてクールダウンです。

長野オリンピックの時の記念のものが飾ってありました。
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温泉〜家族風呂〜

こちらは、家族風呂「松の湯」。

15:00〜21:00の間で、45分間予約制で入ることができます。無料です。

早めにフロントに電話して、都合のいい時間に予約しましょう( ◠‿◠ )

 

私たちは、ご飯後の20:00〜で入ってきました。

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同じく単純硫黄泉です。
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中の洗面所には一式揃っています。
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洗い場は2つ。
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最初は熱くて入れない感じでしたが、水で薄めてから(手前の竹筒から)、気持ちよく入れましたヽ(´ー`)ノ
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ここのお風呂は、黒色の湯の花がめちゃくちゃ浮いていてテンションが上がりますヽ(´ー`)ノ

アオサのお吸い物に入ってる感じ。

45分あると、ほんとゆーっくり入れていいです。

ぜひ宿泊の方は、利用してくださいね( ◠‿◠ )
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お風呂後は、隣のスペースに鎮座するマッサージチェアに。こちらも無料。

滞在中、座っている人を見なかったけど、空気圧でのマッサージ気持ちよかったからオススメですヽ(´ー`)ノ
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夕食

2階の食事処でいただきます。それぞれ個室になっていて決まった部屋に案内されます。

18:00からと18:45からで選べます。

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ドリンクメニュー

地酒もあります↓

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華やかな彩りヽ(´ー`)ノ 食前酒は自家製の梅酒。
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温泉で茹でられた野菜と玄米クラッカー

温泉効果なのか、野菜がどれも甘く感じました。

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温泉卵とウニソース・いくら・野沢菜を混ぜ合わせたソースにつけていただきます。

これが美味しくて、いくらでも野菜食べられたな〜(^∇^)
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信州サーモンの燻製と、野菜の煮凝り。涼しげで夏らしい一品ヽ(´ー`)ノ

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じゃがいも饅頭。中心のじゃがいもが甘くて美味しかったヽ(´ー`)ノ
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お造りは、信州大王岩魚と湯葉。岩魚はちょこっと生かんずりをつけていただきます。

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もちろん野沢菜も。
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みゆきポークの源泉焼き。

鉄板の下に温泉が入っていて、蒸し焼きでいただけます。

塩と、薬味の生七味をつけると豚の甘みが増しますヽ(´ー`)ノ
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1杯目はビール。2杯目は水尾の辛口をf:id:Onsen-lover:20240722155758j:image

 

信州牛すき煮と丸茄子の揚げ浸し。

程よい脂があって柔らかくて美味しいヽ(´ー`)ノ
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根曲がり竹と卵のあんかけ。コリコリした食感もいい感じ。
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ご飯の上にかけていただきます。

お櫃におかわりのご飯も入っているので、かなりお腹いっぱいに。
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デザートは、近くのハウスサンアントンの自家製ジェラート プラムf:id:Onsen-lover:20240722155801j:image

ボリュームもしっかりあって、ご当地感もあって、満足度の高い夕食でした(^∇^)

 

朝食

夕食と同じ個室でいただきます。

8:00,8:30で選べました。

日曜朝は朝市が6:30〜7:30でやっているので、そこから帰って温泉に浸かって、、ということで、(朝から充実\(^^)/)

8:30から朝食をいただきました。

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小鉢でご飯が進むヽ(´ー`)ノ
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サラダは雪下人参ドレッシングかゴマドレッシングで。f:id:Onsen-lover:20240722160127j:image

 

温泉卵と野沢菜。ご当地の朝食感、嬉しいなぁ。

温泉卵は黄身がわずかに硬めで好みな感じ。美味しい〜ヽ(´ー`)ノf:id:Onsen-lover:20240722160139j:image

 

ご飯は、白米・温泉のおかゆ・とろろご飯から選べます。

おかわりもできるそうですが、とろろご飯ボリュームあったので、おかわりできず。
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温泉のおかゆは、飲泉の時と同じ硫黄臭が香ります( ´∀`)
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ニジマスの一夜干し。小骨が多いですが、骨も食べれました。
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身体がととのうような、美味しい朝食でした(^∇^)

食後、お部屋にコーヒー持ち帰れます。
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まとめ

外湯も素晴らしいんですが、何せ熱くて、水で薄めすぎるのも温泉が薄まっちゃうし、周りの人の目もあるし。。というわけで、今回宿泊したさかやさんでは、良質な硫黄泉の源泉掛け流しをゆっくり満喫できて、本当に大満足でした( ◠‿◠ )

次、野沢に来るときもここに泊まりたいな〜と思います。

 

つづく

 

Youtubeもぜひ、ご覧くださいヽ(´ー`)ノ


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【貝掛温泉②】2024.3 さすが米どころ!な美味しいご飯でした

 

夕食

夕食は、フロントの向かい側のお食事処でいただきます。

17:30か18:00が選べまして、窓際席が良ければ17:30だそうです。

 

料理の追加注文もできます。

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お品書き
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ドリンク(特に日本酒)の種類も豊富です。

まずは、南魚沼地酒三昧(特選)を頼んでみました( ^∀^)

個人的には、1番左の湊屋藤助が好きだな〜。

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普段は、白ごはんって最後の方にいただくと思うけど、ここは南魚沼塩沢地区のコシヒカリがなんと言っても推しなので、言えば最初から持ってきてくれます( ^∀^)うれし〜f:id:Onsen-lover:20240522152851j:image

 

前菜
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田舎煮。ほっこりf:id:Onsen-lover:20240619150614j:image

 

お刺身は、鰤と美雪鱒

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こちらが、名物の「薬剤玄米粥」

摺りたてのゴマと一緒にいただきます。優しい味で進む進む(´ε` )

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次は、佐渡の北雪酒造の大吟醸 北雪をいただきました( ^∀^)

キレもあってバランス良し。

 

もち豚の出汁しゃぶ。個人的にはもっと薄めのカットが好み。


アコウダイの霙あんかけ。
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追加で注文した、越後和牛のほうば味噌焼き。ご飯が進んで進んでしょうがないやつです。

若目のスタッフさんたちが、こまめにドリンクやご飯のおかわりなんかを聞いてくれるので、ご飯何倍もいただいちゃいました( ´ ▽ ` )

 

最後のデザートはコシヒカリアイス。上にピリ辛の柿の種で新潟らしさたっぷり。
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夕食は、なんか体に良さそうな食事が多くて嬉しかったです。

夕食後は、一旦お腹を落ち着かせてから、再びの長風呂へ。

ぐっすり眠れました( ´▽`)

 

朝食

朝食は8:00から。夕食と同じ場所でいただきます。

ちなみに、バスで帰る場合チェックアウトが早いので、朝食の前に温泉に入っておくことをおすすめします。

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ノドグロの開きと、栃尾揚げは自分で焼いて温めてからいただきます( ´ ▽ ` )

ご飯またもやおかわりをするおいしさでした。
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朝食の後は、ロビーにコーヒーサービスがあるのでいただきました。
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そして、夕食の時においしすぎて、塩沢産のコシヒカリを5kg購入して持ち帰りました( ^∀^) 精米してから、少し冷やさないと中で湿気てしまうそうなので、事前にお伝えしておいて、チェックアウトの時に受け取るのが良いです。f:id:Onsen-lover:20240619150959j:image

 

チェックアウトして、9:40のバスに乗ります。(通常のチェックアウトは10:00なので、少し早め。)

 

今回初めて、ぬる湯に長時間浸かる体験をして、本当にリラックスできてよかったです。

それと、目の温泉ということで、日頃の目の疲れも癒やされたような気がします。

新潟のコシヒカリの中でも、南魚沼塩沢地区のコシヒカリが1番美味しい(と、里山十帖の方もおっしゃっていました)ので、ぜひ行ったらたくさん食べてください( ◠‿◠ )

 

 

越後湯沢駅

10:08には越後湯沢駅に到着するので、ゆっくりとお土産など物色できます。

越後湯沢駅は、お土産物屋も日本酒たくさんのぽんしゅ館も飲食店もたくさんあって、本当に楽しめる駅です。

本当は教えたくない自分へのお土産がこちら。↓

個人的に大好きすぎるのが、HATAGO 井仙の「湯澤るうろ」です。

湯澤るうろ | HATAGO井仙

賞味期限が当日なので、友人や家族に渡せないのが本当に悲しいんですが、自分のためのご褒美として毎回買います。(翌日、翌々日でも美味しいので、ロール1本、2本買っちゃいます)

予約もできるのですが、この時間であれば、予約なしでも当日分が購入できるのでぜひ寄ってみてください( ^∀^)

 

おしまい

 

Youtubeもぜひ、ご覧くださいヽ(´ー`)ノ


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【貝掛温泉①】2024.3 珍しい「目の温泉」!離れに宿泊してみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、3月末に新潟県南魚沼にある秘湯宿「貝掛温泉」に行ってきました♪( ´▽`)

東京駅から公共交通機関で約1時間半とアクセスがよく、雪のシーズンでもスムーズに行けるのでおすすめですのでご紹介します!

 

kaikake.jp

 

 

 

「貝掛温泉」の紹介

歴史は古く、鎌倉時代に巡礼中の白雲禅師により開湯され、その後、戦国時代には上杉謙信の隠れ湯として、江戸時代からは「目の温泉」として多くの人が訪れている温泉です。

昭和初期まで「快眼水」として温泉が売られ、現在も日本三大目の温泉として知られて、今でも目を洗う湯治として風習が残っています。

 

アクセス

東京駅→越後湯沢駅     新幹線1時間10~20分

越後湯沢駅→貝掛温泉バス停 バス約20分

貝掛温泉バス停→旅館    無料送迎約5分

 

詳細はHPをご確認ください。

 

私たちは、越後湯沢駅に12:58着の新幹線に乗りました。

バスまでの乗り換えが12分なので、少しカツカツ。でも翌日チェックアウトが早くて

駅のお土産などゆっくり見る時間あるので、行きはそのぐらいでも問題ないかな( ^∀^)

バスは、東口のバスターミナル 1番乗り場「浅貝・苗場プリンス行き」で13:10発に乗りました〜。

20分ほどで貝掛温泉バス停に到着。

無料送迎車がきているので、それに乗って5分程度で到着です!

(私たちは、徒歩10分で向かってみました)

 

旅館

ブナの原生林と渓流に囲まれた秘境にある「貝掛温泉」に到着です(^∇^)

こちらが本館。到着が13:30すぎ頃ですが、チェックイン手続きをしてくれます。

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ロビーは、タイムスリップしたかのような雰囲気で、一気に期待高まる( ^∀^)🎵

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日本秘湯を守る会のお宿です。
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食事処で「メグスリの木」のお茶をいただきながらチェックイン手続き。

 

今回は、渓流沿いにある、この離れ(右側)に宿泊します。
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館内図f:id:Onsen-lover:20240522152940j:image

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客室(離れ)

「鈴懸」という離れに泊まりました。

 

入って左側に居間。すでにお布団が敷かれていて昼寝もできるのが嬉しい♪(´ε` )

 

テラスがあって、目の前には渓流と林だけ。暖かくなったら、外で過ごすと気持ちいんだろうな〜。

 

お茶菓子


浴衣と羽織
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タオル類はこのカゴに入れて持っていきます。
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水屋。水道は天然水なので飲水できるそう。コーヒーのほか、緑茶も用意があります。

 

離れは令和4年に建てられたばかりなので、水回りがとっても綺麗で過ごしやすいのが良い点です(´∀`)
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アメニティも揃っていて、クレンジング〜乳液までのセットも置いてます。
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お手洗いも綺麗ヽ(´ー`)ノ

 

離れは、とても綺麗だし、音とか気になる人もストレスなく過ごせておすすめですが、

温泉や食事の際に、歩いてちょっとした坂を上るため、その手間が嫌な方は本館に宿泊した方がいいと思います。

後ほど紹介しますが、温泉はぬる湯で長時間浸かりたい感じ。頻回に温泉に行くわけではないので、私は苦痛ではなかったです。

 

15時までは温泉に外来客がいるので、それまではお部屋でのんびりしてから、

温泉へ出かけました。

 

温泉

本館玄関から奥へ進んでいくと、温泉にたどり着きますヽ(´ー`)ノ

大浴場は時間で、男女入れ替え。

チェックイン〜19:00は右側が女湯、左側が男湯。

19:30〜翌朝9:30までが右側が男湯、左側が女湯です。

 

泉質は、「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」

メタホウ酸が多く含まれ、これが目薬の成分だそうです。

源泉掛け流しで、湯量は420L/分と多いのが嬉しいヽ(´ー`)ノ

ただ、源泉温度が36.8℃と低めなので、部分加温されています。

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右側の大浴場から。シャワースペース

 

内湯は2こあって、手前があつ湯、奥がぬる湯です。

 

こちらは加温されていて約42℃。先にここで体を温めるのがおすすめ(●´ー`●)

※深夜0〜4時は加温が止まるので、冬場は注意です。

 

その後に、こちらは源泉のままのぬる湯へ。

大体体温と同じなので、いつまでも浸かっていられる〜(●´ー`●)

実際、壁側の枕木に頭をあずけて、何時間も使っている人もいます。私も習って、ぼけーっと。

 

こちら側の露天風呂は、広めなもの1カ所。ここも加温されています。

 

次に左側の大浴場へ。

さっきは撮り忘れた、脱衣所の雰囲気です。ドライヤーや化粧水なども置いています( ^∀^)

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手前にあつ湯

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奥にぬる湯があります。

源泉掛け流しのこのぬる湯は、浸かっていると全身にビッチリ細かい泡がつくので面白い(●´ー`●)ずっと入っていたくなる。。。f:id:Onsen-lover:20240522153024j:image

 

こちら側の露天風呂は、大小2ヶ所あって、よく雑誌などで見る写真はこちら側の露天風呂ですね。f:id:Onsen-lover:20240522153019j:image

 

大きい方は、源泉掛け流しのぬる湯。

右側の小屋が湯小屋、ここからドバドバと湯が出ていて嬉しい限り。
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右手奥に進むと、小さな露天につながって、こちらは加温されてました。
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夜の露天は、提灯だけの灯りで雰囲気も良かった〜(●´ー`●)

 

館内

廊下に置いてある「メグスリノキ」のお茶をいただけます。温泉から上がってゴクゴク。

なんだか眼に良いことをしている気分( ^∀^)v

 

廊下には寄贈されたという、歴史を感じる目の解剖図も。
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目玉のおやじも館内に何個か隠れているらしい。探してみて( ͡° ͜ʖ ͡°)

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フロントの奥には、お土産物屋があって、

 

新潟らしい柿の種などのお土産のほか、日本酒、最中アイスも売っていました。

 

そして、さっきいただいた「メグスリノキ」のお茶も売っていました〜ヽ(´ー`)ノ

 

その横には自販機。

 

外に出て、玄関棟の裏手に行くと、池に鯉がたくさん。

この鯉は、温泉に浸かって生きているそう。なんとも贅沢な〜(#゚Д゚)

 

敷地の奥には、快眼の滝があります。約10分ぐらいで着くそうですが、下駄なのでやめておきます。


つづく

 

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【甲子温泉大黒屋③】2024.2  山の幸×ボリューム、満足の食事でした

 

 

食事は、「食事処」でいただきます。

お部屋ごとにお席が決められていて、夕食と朝食は同じ席です。

お席は、暖簾で仕切られるので半個室的な空間になります。

 

夕食

時間は17:30、18:00、18:30から選べます。(チェックイン手続きの際に決めます)

 

まずは飲み物メニューから。

白河の地酒の「陣屋」が押されていたので、こちらを頼みました。

 

そのほか、福島の地酒や各種アルコールが揃っています。

ソフトドリンクは、ウーロン茶・コーラ・オレンジジュース・炭酸水があります。

 

 

お品書き

 

まずは、ぜんまいの一本炒め。

 

 

続きて、前菜は

右から、ミズの玉の味噌漬け、燻製豆、鰊の山椒漬け、クリタケと白菜の炒め物、ワラビの生姜煮。

 

お造りは、川鱒(右)と桜鱒(左)

 

福島牛のすき焼き

 

凍み餅。

餅を凍結と乾燥して、長期保存できるようにしたもの。ごぼうの葉が練り込まれています。

戻して調理されているので、普通のお餅と変わらぬ柔らかさで美味しいです。温かい餡に絡めていただきました。

 

天ぷらは、揚げたてを持ってきてくれます。

ぜんまい、さつまいもと、水耕のにんにく。にんにくは臭みがなく美味しいです。

 

追加で注文した馬肉のヒレ

辛味噌でいただくんですが、かなり辛いので少しだけつけて。この食べ方、プロレスの力道山発なんだとか。

 

岩魚の塩焼き。

ふっくら柔らかい身で美味しかった。

 

ご飯は、福島県産のコシヒカリ

 

野菜の呉汁。

呉というのが、大豆を水に浸してすりつぶしたペーストで、これを味噌汁に入れた郷土料理。初めて食べましたが、。優しいまろやかさでほんとに美味しかったです。ごろごろと、ジャガイモやキノコ、山菜などたくさん野菜が入っていました。

ご飯と止椀はおかわり自由です。

美味しいのでどちらもおかわりしちゃいました。

 

デザートは栃餅のぜんざいと、ゆずを挟んだ干し柿

 

ここまでくるとほんとにお腹パンパンになります。幸せ

夕食まではお腹すかせておきましょう。

 

朝食

7:30か8:00から選べます。

 

ご飯、お味噌汁とサラダ、煮浸し、煮物、鮭の焼き物、温泉卵と盛りだくさん。

ご飯のお供は、真ん中にある、長久保のしそ巻きと、くるみ・えごま入りしそ巻き。ご飯が進みます。

奥にあるのが、高原の花豆とヨーグルト。

朝食もお腹ぱんぱんになりました。

ごちそうさまでした!

 

帰り

チェックアウトは10:00。

9:45には支払いをして、送迎を待ちます。

 

帰りには、駅で、温泉まんじゅうとだるま最中を買い込んで、新幹線に乗って帰りました。

 

 

まとめ

甲子温泉大黒屋さんは、秘湯ながらも、公共交通機関で簡単にいけて、温泉を満喫できる素晴らしいお宿でした!

温泉はもちろん、お食事もボリュームがあって、旅館全体掃除が行き届いていて、とても気持ちが良い宿泊となりました。

また行きたいです( ^∀^)

 

おしまい

 

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