チェックアウト後は、天気が良かったので、滝巡りへ行ってきましたヽ(´ー`)ノ
まずはホテルから車で10分にある「浄蓮の滝」へ。
駐車場には、伊豆の踊子の銅像が立っています。この脇の通路から降りていきます。
案外、長い階段が続いています。。帰りつらそうだな(゚´ω`゚)
約17000年前の噴火でできた浄蓮の滝、間近で見るとすごい迫力でした(#゚Д゚)
滝の横には、溶岩が冷えて収縮する際にできる柱状の岩「柱状節理」が見えていて、ダイナミックな自然を感じられます。
滝から後ろに進むと、滝の水流を使ったワサビ畑が広がっていました〜。伊豆らしいヽ(´ー`)ノ
次は、浄蓮の滝から車で20分程度離れた「河津七滝」巡りへ。
ループ橋を降りていったところにあります。
ループ橋降りてすぐにも駐車場ありますが、そこから少し進んだところにある駐車場の方が、滝に近いです。
大滝〜釜滝まで約1時間のコースになっています。
駐車場の位置が標高低くて、釜滝の方が高いです。
綺麗に舗装されていた遊歩道ですが、体力に自信がない方はここ(七滝観光センター)からバスに乗って水垂で降りてから下ってくると楽だと思います。ただし、バスの本数少なかったので調べてからが良さそうです。
私たちは、まず遊歩道沿いを進んで、カニ滝に到着。
途中の遊歩道はこんな感じで、舗装されていて歩きやすかったです。
次は、初景滝。伊豆の踊り子像もありました。
高さ10mと、割と大きめな滝で美しいです。周りの柱状節理もしっかり見えます。
続いて、蛇滝。玄武岩の模様が、蛇のうろこのように見えることから名付けられたんだそう。
吊り橋のような橋を越えて、
次はエビ滝。こちらは、滝の形が海老の尾ひれに似ていることから名付けられたんだそう。
そして、一番奥に位置するのが釜滝です。
ここは滝壺を囲むように大きな溶岩がそびえたっていて壮観です。
約25000年前の登り尾南火山の溶岩の断面なんだとか、そんな昔のものがこんな迫力で見られるなんて。。。と時を忘れて見入ってしまいます。
さて、釜滝から引き返して、下りはスイスイ戻ってきました。
残りの、出合い滝と大滝は遊歩道とは繋がっておらず、それぞれ下っていく道があります。
こちらは、出合滝。2つの流れが合流するところです。
そして、駐車場から下へ少し歩いていくと、大滝の入り口が見えてきます。
下っていくと、今年1月に火事になってしまった天城山荘が脇に見えてきます。まだ家事の痕が残っていました。。(゚´ω`゚)
さらに降りていくと、大滝を望む露天風呂が見えてきましたヽ(´ー`)ノ
テルマエロマエのロケ地としても知られています。温泉に浸かりながら滝が見えるなんて贅沢だな〜(●´ー`●)
日帰り温泉は営業していましたので、時間ある方は水着持参で是非。
展望台(ここまでなら無料)から大滝を見ました。
遠くからでもすごい迫力があって、素晴らしい景色でしたヽ(´ー`)ノ
火山が生んだ伊豆の自然を体感したい方は、ぜひ滝巡りしてみてはいかがでしょうか。
⇨おわり