ほんと楽しみにしていた夕食。
時間は18時から20時までの30分毎好きな時間が選べて、チェックインの際に聞かれるので伝えておきます。
長いカウンター席とその後ろにボックス席があります。
大迫力の窓からは森が広がっていて、これぞ借景!な素敵な空間です。
夕食は「神秘」という名前のコース。わくわく
夫はワインのペアリングを、私はノンアルコールで「草譯(くさわけ)」というボタニカルシロップの辛口ジンジャー割りをいただきました。
これがスパイス、ハーブ感強くて気に入り、すぐポチりました(*゚∀゚*)
まず出てきたのが、前菜のタパス。
シェフが作ったオブジェの迫力にびっくりです(°_°)!!
左から、ふじやまプロシュートとサラダスフレ、本エビの乳子まんじゅう、天城軍鶏リェットとわさび、紅姫あまごと黒米ボール、マッシュルームのアイオリコロッケ。
静岡の食材をそれぞれ楽しめて、美味しかったです(●´ー`●)
続いては、アオリイカと春豆のソース。香草やアスパラ、春豆と一緒に。
アオリイカは柔らかくて、春の香りを楽しめました。
新玉ねぎと歌子卵の茶碗蒸しの上に、燻製されたうなぎが乗っています。
玉ねぎの甘みと卵のまろやかな中に、うなぎの香ばしい香りが混ざってかなり美味しかった〜(●´ー`●)
続いては、シェフがその日に採りに行った山菜を使った一品。
毎春恒例だそうで、こんなに多くの種類が近くで採れるんだそう。
見たことないものも多いΣ(゚ロ゚」)」すごい
山菜たちは、赤座海老のソテーとともに。
春をすごく感じさせる一品でしたヽ(´ー`)ノ
次は、金目鯛と、貝を貝の出汁で取ったスープとともに。
柔らかく火が通されているアサリ、牡蠣、鮑も、優しい出汁も美味しかった(●´ー`●)
メインは、伊豆牛・金華豚・おすすめ地魚から選べました。
私は、伊豆牛にしました。
柔らかくてほんとに美味しい〜(●´ー`●)
付け合わせの原木椎茸の肉づめには、塩漬け桜葉がかかっていてこれも新しくて美味しかったです。
夫は、富士金華豚に。
タコとキャベツ、ケールが添えてあって、青のりのソースが不思議と合っていました。
抹茶に見立てたデザート、一品目。
ココナッツミルクのブラマンジェの上に、泡立てたヨモギ、中には柑橘類も入っていて、不思議な組み合わせなのに、さっぱりしてすごく美味しかったです(●´ー`●)
2品目は、ミルクで炊いたお米の上に紅ほっぺやショコラ、ローズが散りばめられていました。目の前で、上からかけてくれるんですが、見た目にも美しい(*ノ∀`*)
最後に、コーヒーとお茶菓子をいただきました。
お腹いっぱい〜。
期待通りの、とても満足度の高いコースでしたヽ(´ー`)ノ
お部屋に戻るとターンダウンサービスいただいていて、
ハーブティーがセットされていて、心地よい音楽を流してくださっていました。
ご飯の後、こんなにくつろげて、、ただただ最高でしたヽ(´ー`)ノ♫
⇨つづく