さて、楽しみにしていたアアルトに到着です！
アアルトは裏磐梯の大府平温泉にある全１７室（新館５室含）のホテルで、名前はフィンランド語で「ホテリ＝ホテル」「アアルト＝波」だそうです。
入り口には薪が積んであったりして、ロッジみたいな雰囲気、わくわくします。
さて、館内をご案内していきますヽ(´ー｀)ﾉ
本館ラウンジ
ラウンジでチェックインの手続きです。
ラウンジには、ルイスポールセンのテーブルランプ、ハンス・J・ウェグナーの椅子など北欧家具好きにはたまらない家具が並んでいて、木に囲まれているような居心地のいい空間になってます。
ウェルカムドリンクはフィトテラピーコーディアル。なんとおしゃれなお味ヽ( ´3｀)ﾉアンチエイジングによいとか。
ちなみに窓辺に置いてあるこのムーミンオブジェ、くるくる回っていてかわいかったです。北欧らしさ満点！
このホテルはオールインクルーシブで、ここのラウンジでは１５〜２２時まで飲み物を自由にいただけます。
アルコールではシャンパン・ワイン・ビール・地酒・果実酒のほか、ノンアルコールもソフトドリンクと厳選ジュースまで種類豊富。ご当地ジュースやワイナリーのブドウジュース（赤・白）など種類があってお酒を飲めない方も十分に楽しめます。
ちなみに、セルフで入れるネスプレッソコーヒーはいつでもいただけるようになっていました。
別館ラウンジ
お部屋にチェックインした後は、敷地内の沼を見ながら飲み物をいただけるとのことで、さっそく別館ラウンジ（１５：００〜１８：００）へ。５組程度しか入れなそうだったので、チェックイン後にまず来てよかったです。
窓が大きくて明るいし、窓からの景色が綺麗〜！(*ﾟ∀ﾟ*)沼に蒲（がま）がたくさん生えてました。
本館のラウンジと同じメニューのドリンクがいただけますが、こちらのラウンジでのみ自家製の果実酒（アルコール・ノンアル）が飲めるようでしたので、こちらにしました！
６種類ぐらい種類ありましたが、美味しかったのが会津の「高田梅」。炭酸で割っていただきました〜(о´∀`о)
散歩道
飲み物をいただいたあとは、本館ラウンジ横の出口からアクセスできる散歩道へ。敷地内の沼（別館ラウンジから見えた沼と別の）を１周できるコースで、１０分程度です。
外に出る際には、アウターと靴（サンダルor長靴）を借りて、熊鈴がついた棒を持って出かけます。ほんとに熊出ることあるのかしら？(°▽°)
整備された歩道を進むと....
透明度の高い沼に到着！底が見えるほど透き通っていました。
この沼を一周歩けるように散歩道が続いていました。
温泉
散歩後は、体が冷えたので本館の温泉へ♨︎♨︎
本館には男女それぞれ１箇所ずつあり、別館には１箇所を時間で男女で交代となる温泉があります。別館は、別館ラウンジから見えた沼を見ながら浸かれます。
泉質は「含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物温泉」です。
源泉掛け流しで湯温が高いので、冷え切った体がぽっかぽかです。しかも毎分１００Lも敷地内で湧き出るそうで、どばどばと潤沢に温泉が出続けています。なんて贅沢な気分なんだヽ(´ー｀)ﾉ
１１月中旬で外気温が一桁と寒かったので、永遠に露天風呂に浸かれる感じでした。
軽く汗かくほど入っていたので、出入り口すぐに湯上りドリンクが並んでいるのが嬉しい限り！お部屋に持ち帰りもオッケーとのことです。
お部屋
今回宿泊したのは２０７号室。
一休でキャンセル待ちをして予約したため選択の余地はなかったのですが、北欧らしいフロアランプと大きめなソファがあって、心地いいお部屋でした。
ラウンジの本棚にある本は、お部屋に持ち帰り読んでも良いとのことで、のんびり読書しながら休憩。私は湯上がりドリンクをいただきましたが、室内の冷蔵庫にも自由に飲めるソフトドリンク、ビールがぎっしり入ってます。
部屋はあったかくて、加湿器もついているので快適ヽ(´ー｀)ﾉ
窓下のヒーターは冬大活躍なんだろうな〜〜
つづく→
